良いシャンプーを使う前に、大切にしてほしいこと

はてなブックマーク
2026.08.19

シャンプー前の「予洗い」が大切な理由|最初の1〜2分で変わるホームケア

高価なシャンプーやトリートメントを使うことよりも先に、ぜひ大切にしてほしいことがあります。

それは、シャンプーをつける前に、髪と頭皮へしっかり水分をなじませることです。

この最初の工程は「予洗い」と呼ばれます。

髪は、濡らしたつもりでも十分に濡れていないことがあります

シャワーを髪の表面にかけただけでは、根元や後頭部、髪の内側まで水分が行き渡っていないことがあります。

特に、毛量の多い方や髪の長い方は、表面は濡れていても、内側には乾いている部分が残りやすくなります。

そこでシャンプーをつける前に、お湯を髪と頭皮へしっかりなじませます。

イメージとしては、髪全体に「水の通り道」をつくってあげる感覚です。

水分がなじむと、シャンプーが浸透しやすくなります

髪と頭皮へ十分に水分が行き渡ることで、シャンプーが全体に広がりやすくなり、泡立ちもよくなります。

少ない量でも泡が行き渡りやすくなるため、泡立たないからとシャンプーを何度も足す必要も少なくなります。

さらに、髪の内部にシャンプーの有効成分も入っていきます。

また、シャンプーをきれいに洗い流したあとに使うトリートメントも、髪の表面や傷んでいる部分へムラなくなじませやすくなります

せっかく良いシャンプーやトリートメントを使っていても、最初の水分が足りなければ、その良さを十分に活かしにくくなってしまいます。

新しい商品を買い足す前に、まずは今使っているものを、より効果的に使える状態に整えてあげましょう。

今日からできる、正しい予洗いの方法

お湯の温度は、熱すぎない36〜38度くらいがおすすめです。

1〜2分を目安に、指を髪の中へ入れながら、お湯を頭皮まで届けてください。

特に意識してほしい場所は、

  • 耳の後ろ

  • 襟足

  • 後頭部

  • 髪の内側

  • 頭頂部の根元

です。

爪を立てたり、強くこすったりする必要はありません。

指の腹を使って、頭皮と髪の根元へお湯を通すように、優しく動かしてください。

毛量が多い方は、髪を何か所かに分けながらシャワーを当てると、内側まで水分が届きやすくなります。

良いホームケアは、特別なことより小さな習慣から

髪をきれいにするために、毎日たくさんのことをする必要はありません。

シャンプー前の1〜2分を、今までより少し丁寧にする。

それだけでも、泡立ちや洗いやすさ、洗い上がりの感覚が変わることがあります。

今夜、シャンプーを手に取る前に思い出してみてください。

「まずは、髪と頭皮に水分をしっかりなじませる」

その小さな習慣が、毎日のヘアケアをより心地よいものにしてくれます。

一覧 TOP